aura お茶の巻 百花誰が為にか開く(禅)生命の赴くままに
今回の掛け軸
「百花誰が為にか開く」
春を迎えた花は誰かの為に咲いているのか?
誰の為でもない
自分自信の全生命力を発揮し
ただ ただ 咲く
生き方を教え、勇気を与え、慰め、
そして楽しませてくれる
即ち花の生命いのち、心を学ぶべきだというのです。
ありがとうございます
月を看みるは、清気せいきを観みるなり、円欠晴翳えんけつはれかげの間かんに在あらず。
花を看るは、生意せいいを観るなり、紅紫香臭こうしこうしゅうの外に存す。
月を観るのは清らかな気を観るのであって、月が円くなったり、欠けたり、晴れたり、
かげったりする形を観るのではない。
花を看るのも、その生き生きとした花の心を観賞するのであって、紅や紫の色とか、
香りのような外に現われた様子を観るのではない。
(『言志四録』)
美容師としての美のあり方、表現の仕方、常に勉強して行きます。
ありがとうございます。
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