広島県 厳冬期の吉和冠山
今年2登目は西中国山地で懸崖の鋭峰をもって知られる吉和冠山への登山と成りました
登山口は潮原温泉前からのクルソン仏岩ルート
丁度 寒波後というタイミングで雪の量は上場、ふかふかの雪道を踏みしめながら
雪化粧の登山道を進みます
久しぶりの積雪量の登山
やっぱり
綺麗です
可愛くも有りつややかで
ちょっと危険
天候は曇り時々雪
景色はほとんど無い
空は暗く灰色の世界
今にも降り出すぞ!!
と言わんばかりだ
その雰囲気が世界感を作り出します
杉林に積もる雪が
たまにパラパラと
私達が居ようが居まいが
ずっと演出している
分かりづらいかも知れないが
相当な大きさです
落ちてこないように
慎重に通らないと
見て分かる怖さは避けられる
わんちゃん か 雪ネッシー
どっちでもというか
可愛くて
和みます
今回はキャプテンとおやっさん
おやっさんは根っからの佐世保っ子
こんなに多くの雪に囲まれて
触って、歩いて した事無い
飛行機も乗った事無い
私達の登山は月曜日
土日の登山者の方々のおかげで
トレース付きなので道に迷う事は有りません
トレースが無い真っ白な雪原に
ルートを探しながら、手足で雪をかき分け
足跡をつけていく
白銀の中での戦い
これも良い
頂上付近の急登地帯
より雪が深く成り、トレースもバラバラになる
一歩踏み外すと膝まではどっぷりとハマる
雪が多くなるほど
いろんなモンスター現れる
頂上到着
お茶一杯で下山
そんな感じ
下山途中
一瞬 真空状態か?
の瞬間でパシャリ
ありがとうございます。
この記事へのコメントはありません。