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髪ってどんなふうになっているの?

こんにちは♪

最近本当に蒸し暑い日が続いていますね…

お身体こわされていませんか?

さて、今回は髪の毛の構造についてご説明いたします^_^

私たちの髪は3つの層に分かれていて、例えるならお寿司の“のり巻き”みたいな形をしているんです。

①髪の一番外側にあるのが「キューティクル」。のり巻きでいうと“のり”の役目。

魚のうろこのように重なりあっていて、ごはんや具といった中身、つまり髪の毛のうるおいをくるりと包んで守っています。

②キューティクルの内側にあるうるおいとは、のり巻きのごはんにあたる「コルテックス」です。

コルテックスは髪の約90%を占める大切な存在。お米が体を動かす主食ってことと同じですね。

髪には欠かせない水分・油分があるほか、「間充物質(マトリックス)」という大切な栄養素を含んでいます。また、のり巻きの味に深みを出す黒ゴマは、髪の色を決める「メラニン色素」です。

③ごはんの中心には、のり巻きの具があります。これが「メデュラ」です。

メデュラは髪の芯にあたりますが、その役目はまだ解明しきれていない、神秘的な存在です。細い髪にはメデュラは存在しません。
こんな構造になっています!

なので、髪を守るキューティクルが痛むと、内側にあるこんなにたくさんのうるおいが髪から逃げてしまう…

だから、キューティクルが痛む=髪が痛む。と言われるんです( ´ ▽ ` )ノ

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